音痴の稽古場日誌

虚仮華紙×劇団森企画公演「音痴の夢を観る観るうちに、遠方の遊星になるとゆう」の稽古記録です

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

遊星ver.2(千代)

(0)はじめに名前が好きです。大学受験のときは高校コード表をめくってかっこいい名前の高校にマーカーを引いていたし、毎年夏になると甲子園出場校の名鑑を眺めてこの名前はエースっぽいなぁとか色々妄想しているし、初対面の人に「いい名前ですね!」と興奮…

遊星(末岡)

末岡は「遊星」で、って言われました。遊星をテーマに文章を書くのは初めてです。難しいですね。ヤフー知恵袋に同じような困った人が過去にいないかなと検索かけても、いませんでしたね。困ったもんだ。 どうやら、調べてみると「遊星」とは「惑星」と同義語…

遠方(立石)

遠方です。読み方としてはやはり「えんぽう」となるけど、「おちかた」という読み方も一応あるらしい。意味はどちらも変わらず「遠くの所。ずっと向こうの方。」シンプルにこうなる。おちかたってじゃあどういう時に使うのかなと思って検索してみると、「彼…

見る(白鳥)

部室の壁を見るのが好きです。正確には、壁一面に貼られてあるフライヤーをみるのが好き。1つ1つをじっくりとみていくと、公演のイメージ以外にも当時の流行りのタッチや色味の変化、宣伝美術さんのこだわりなんかが見えてきて楽しいですし、過去の公演の…

視る(奥)

最近、私の視界は実にわがままだなぁと思いはじめまして、というのも、私は(というよりも人間は)いついかなる時でも、無意識に見たいものを選択しているのだと感じはじめたからです。例えば、女性を見る時(というのも、今私の目の前には美しい見知らぬ女…

夢(城野)

今まで見た夢を思い出そうとしたのですが、覚えているのは、寝ていたら首を絞められて殺される夢や、高層ビルの中にテロ組織みたいな人達がいて人々が殺されてしまう中、私だけ呑気にパンを食べている夢や、何を勘違いしたのか校内のミスコンみたいなものに…

音痴(東京ドム子)

音痴、と聞くとヒヤッとします。私はとてつもない音痴です。 小学5年生の時、当時はやっていた青山テルマの「そばにいるね」を口ずさんでいたところ、父親に、「翔べ!ガンダム」に間違えられました。それくらいの音痴です。 中学生に上がっても、音程をと…