音痴の稽古場日誌

虚仮華紙×劇団森企画公演「音痴の夢を観る観るうちに、遠方の遊星になるとゆう」の稽古記録です

音痴(東京ドム子)

音痴、と聞くとヒヤッとします。私はとてつもない音痴です。

小学5年生の時、当時はやっていた青山テルマの「そばにいるね」を口ずさんでいたところ、父親に、「翔べ!ガンダム」に間違えられました。それくらいの音痴です。

 

中学生に上がっても、音程をとれることはなく、aikoのカブトムシを歌っていたら友達に爆笑されました。お経だと思ったそうです。

 

高校に上がっても、音程との相性は悪いままでした。音楽の授業で、ホールニューワールドを歌わされた時に冷やした肝は今も機能を停止しています。

 

大学に上がり、人前で歌を歌う機会はめっきり減りました。音痴だねと、人に言われることもなくなりました。

・・・さみしい。

だから、ではありませんが(音程が調子に乗るので)、作品名を「音痴の夢を観る観るうちに、遠方の遊星になるとゆう」にしました。

12/1~3です。お越しいただければ幸いです!!