音痴の稽古場日誌

虚仮華紙×劇団森企画公演「音痴の夢を観る観るうちに、遠方の遊星になるとゆう」の稽古記録です

夢(城野)


今まで見た夢を思い出そうとしたのですが、覚えているのは、寝ていたら首を絞められて殺される夢や、高層ビルの中にテロ組織みたいな人達がいて人々が殺されてしまう中、私だけ呑気にパンを食べている夢や、何を勘違いしたのか校内のミスコンみたいなものにエントリーしてしまい、掲示板に載せられた写真を見た人々に嘲笑されるという、怖かったり、奇妙だったり、恥ずかしかったりする、どちらかというとネガティヴな夢ばかりでした。それらが必ずしも良い夢でないという訳ではないと思いますが、起きた時に幸せな気分になった夢も確実に見ているはずなのになと思いました。

それを忘れてしまうのは私がネガティヴだからなのか、怖い夢の方が印象に残りやすいからなのかは分かりませんが、今日は明るい夢を見て、幸せな気分で目覚められたらと思います。そして、一つぐらいはそういった夢を覚えていられたらいいなと思います。