音痴の稽古場日誌

虚仮華紙×劇団森企画公演「音痴の夢を観る観るうちに、遠方の遊星になるとゆう」の稽古記録です

見る(白鳥)

部室の壁を見るのが好きです。


正確には、壁一面に貼られてあるフライヤーをみるのが好き。

1つ1つをじっくりとみていくと、公演のイメージ以外にも当時の流行りのタッチや色味の変化、宣伝美術さんのこだわりなんかが見えてきて楽しいですし、過去の公演のフライヤーをみてどんな内容か妄想できたりするので、部室で暇な時はよく壁を見ています。


そういえば、この作品のフライヤーは面白い仕掛けがありまして、なんと真ん中で切り離せるんです。フライヤーをシェアする発想はなかったのでこれを考えたドム子ちゃんは凄いなぁと思いました。

個人的に勧めたいフライヤーの楽しみ方は裏面の女の子で塗り絵をすることです。世界で1つのフライヤーを作ることができます。お手に取る機会があれば是非。