音痴の稽古場日誌

虚仮華紙×劇団森企画公演「音痴の夢を観る観るうちに、遠方の遊星になるとゆう」の稽古記録です

2018-11-18から1日間の記事一覧

見る(白鳥)

部室の壁を見るのが好きです。正確には、壁一面に貼られてあるフライヤーをみるのが好き。1つ1つをじっくりとみていくと、公演のイメージ以外にも当時の流行りのタッチや色味の変化、宣伝美術さんのこだわりなんかが見えてきて楽しいですし、過去の公演の…

視る(奥)

最近、私の視界は実にわがままだなぁと思いはじめまして、というのも、私は(というよりも人間は)いついかなる時でも、無意識に見たいものを選択しているのだと感じはじめたからです。例えば、女性を見る時(というのも、今私の目の前には美しい見知らぬ女…